すぎやまこういち先生 Lv.88

JUGEMテーマ:難病に立ち向かえ!

 8/2〜12またしても高速バスに乗って、東京に行ってきました。今回は、上の子も一緒。家族全員そろっての夏休み。とはいえ、工学部で膨大な課題にアップアップしている下の子と、お盆しか休めない会社員の夫は8/2にはまだ夏休みに入ってない。今回の東京旅行は、_搬欧撚瓩瓦広▲灰鵐機璽箸帽圓という二つの目的を持っていきました。

 

『家族で過ごす』については、の方は、まあ私は家事をして、子どもたちはドラクエⅪ…下の子は、まだ授業も課題もあったので、「口だけ出す」で、プレイはもっぱら上の子が。

 プレステ4は、6月だったかに、夫が子どもに「俺半分出すから…」と言ってきて交渉成立して買ったようだが、授業についていくのがやっとでバイトもしていない子どものお金の出どころは、当然私のお財布である。してやられた、こっそり子どもを懐柔したか。夫は、プレ2買うときには直接私に手を合わせて「お願い、買って」と言ってきた。今回はこっそり子どもに持ち掛けたことにややむっとした。すかさず子どもがリークしますけどね。そのお金、学資と生活必需品の為に渡しているんですけど。まあいいか…コミュニケーションこれで図っているともいえるのかも。

 

 ドラクエは、私は犬泙任呂笋辰討泙靴燭茵ゲームボーイとかが出てきた頃に、止めてしまった。

 スーパーファミコンで、ドラクエ兇ら初めて、気癲↓靴癲↓犬癲何度もクリアした。低いHPで、作戦を駆使してクリアするのを何度かしたのち、わざとオーブを取らずにゲームを進めて、イカを倒すとなぜかオーブを持っているというのを楽しんだりしてた。

 曲も大好きで、ドラクエクオリティの曲がなぜほかのゲームでは見られないのか…?

(まあすぐにすぎやま先生のお力のすごさに気が付きましたが)

 

 ちょうど靴出たころ、ヤマハでエレクトーンの大人向けレッスンを受け始めていた。私はかねてからやりたかったジャズに加えて、ドラクエの曲も練習していた。

 「レクイエム」を課題にしていたころ、当時20歳だった私の二番目の弟が、交通事故死した。エレクトーンの先生は、私より2歳年下だったが、弟さんを、白血病で無くしていた。先生も、先生のお母様も、あのときお電話をくださった。

 その後、私は東京転勤となり、エレクトーンもそれ以来弾いていない。

 

 今回のコンサートは、2019年8月7日(水)18:00 開演 東京芸術劇場 コンサートホール、すぎやまこういち先生指揮による、東京都交響楽団の演奏「ドラゴンクエスト掘,修靴禿狙發悄

 二人の子どもと、私で行ってきた。チケットが3枚しか取れなかったので、夫が遠慮してくれた。プレステ4の事は、大目に見てあげることにした。

 上の子が小学校で吹奏楽をやっていたので、その頃はよく生演奏に触れる機会があったのだが、久しぶりのコンサートだ。

 子どもに音楽の指導以上の事を与えてくださった当時の先生もまた、白血病に倒れ、すでにこの世にいらっしゃらない。

 

 まだ会場が静まり切っていない、オーケストラもややリラックスしたいい状態の、特に司会者もいない中、すぎやま先生が、ささっと舞台に登場されて、歓迎の拍手の次には「すぎやまこういち、レベル88です」と発声され、もう拍手はわれんばかりとなった。


 

 すぎやま先生は、お年は88だが、さすがレベル88、滑舌もはっきりされていた。うらやましかった。よけいだが、暑い日が連日続き、私の滑舌は最悪だった。この舞台で、先生は若いころ落語がやりたかったから、滑舌の訓練の為に、寿限無を練習されていたという話をされた。

 先生の指揮を見て、こんなにいろんな進行を考え、人とアイコンタクトを取り、素晴らしい楽器の中に身を置いていたら、ボケたりするはずもない、なんて羨ましいと、勝手に考えていた。ホントはいろんなことがあるかもしれないけど、少なくてもこの日の舞台の上では輝くスターだった。

 演奏は、「大人」な感じだった。

 学生の吹奏楽やオーケストラを見に行くと、しょっぱなから緊張感がものすごい。そして、ぐいぐい主張してくる。高校野球と同じで、その苦しさの中、全力で来るところも感動を誘う部分ではある。

 

 だが、このコンサートでは、まず、一流オーケストラが、リラックスして、会場と一緒に世界をだんだんに作りあげていくやり方だった。会場全体がいい雰囲気に包まれて、第二部に突入すると、スーッと緊張が走り、ラスボスとの戦闘の曲になると一転、計算されつくした音とリズムの迫力の中に巻き込まれてしまった。自然に涙が止まらなくなった。上の子どもは、やはり12年前自分が演奏していたチューバとフルートの演奏と一挙手一投足から目が離れなかったようである。

 

 やはり、素晴らしい生の演奏を聴くという体験は格別である。終わってみたら、なんだか、ものすごい全身療法でも受けた後のようだった。ブラボー、東京都交響楽団、ブラボー、すぎやまこういち先生。

 

 このコンサートのチケットを取るのに、下の子と私で電話で連絡を取りながら必死でPCをクリックしたが取れず、余分に取れたという方からお譲りいただいた。チケット譲渡で一儲けという人もいる中、まったくのご親切で、何の見返りもなくである。お譲りくださった方、感謝にたえません。あらためて、本当に、ありがとうございました。

 こういったことも、このコンサートでヒーリングされたと感じる要因となったと思う

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